最長5時間待ちもあった若冲展 いくら儲かった?

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 それにしてもここまで人気が広がるとは! 開催期間中の入場者数は、約1カ月という短期間で、なんと40万人超。上野の東京都美術館で5月24日まで公開されていた生誕300年記念「若冲展」だ。

 江戸時代中期に京都で活躍した伊藤若冲の「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅が一挙に公開されたことや、開催期間が短いのも手伝ってか、人出は集中。美術館の周りは入場待ちの行列が取り囲み、2時間3時間は当たり前、最長5時間20分待ちもあったというから、

「熱中症対策のために、テント設営や給水所を設けたほか、日傘の貸し出しなどを行いました」(広報事務局)
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