なり手のいない「日本郵政」ポスト西室

企業・業界週刊新潮 2016年2月11日号掲載

 3発目の黒田バズーカの“マイナス金利政策”は、昨年11月に上場した“ゆうちょ銀行”に衝撃を与えた。その余波は小さくなく、親会社である日本郵政のトップ人事にまで波及しているのだという。

「日本郵政の西室泰三社長は、“古巣”東芝の不正会計問題で交代濃厚です」

 こう予想するのは、経済誌の金融担当記者だ。

「西室社長の前は2代続いて旧大蔵官僚でしたが、今回、財務省は見送る方針。“火中の栗”を拾いたくないのでしょう」

 その火中の栗が、ゆうちょ銀行なのだという。

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