元大蔵官僚の社長を解任!「セーラー万年筆」役員会

ビジネス週刊新潮 2015年12月24日号掲載

 東証2部に上場するセーラー万年筆で12月12日、社長解任のクーデターが勃発した。解任されたのは、元大蔵省主計局次長の中島義雄氏(73)。“過剰接待や不正蓄財疑惑”で退官を余儀なくされてから、20年目の“解任劇”だった。

 大蔵省退官後の中島氏は、京セラの稲盛和夫名誉会長(83)に拾われて、コピー機器メーカーの三田工業を再建。2009年にセーラー万年筆にスカウトされたが、その年に当時の社長が食道がんで急死したことで、その後釜に座ったのである。

 中島氏の社長就任以降、セーラー万年筆の売上規模は53億〜65億円。

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