「東京高検検事長」突如勇退で見えた次の「検事総長」

社会週刊新潮 2015年12月17日号掲載

 定年を迎える前の人事に、霞が関では様々な“送辞”が飛び交っている。

 関東甲信越と静岡の1都10県を管轄する東京高等検察庁。そのトップを務める渡辺恵一検事長(61)が、12月10日付で辞職するのである。

「就任したのは昨年7月ですが、宴席でお酒を控えている場面もありましてね。定年まで2年残しての勇退だから、体調不良、ガン闘病説まで流れましたが、これで渡辺さんの検事総長の目は消えました」(法務省関係者)

 全国約1万2000人の検察職員を束ねる最上位職が、最高検察庁の検事総長。

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