伝説の相場師「加藤アキラ」が最後にすがった高級エステと十一面観音

社会週刊新潮 2015年12月3日号掲載

 坂本龍馬しかり、風雲児と呼ばれた人の末路は、哀れなことが多い。「兜町の風雲児」として鳴らした加藤アキラ(74)もまたしかり。病魔にも侵されながら、最後にすがったのは、高級エステと十一面観音だった。

 ホテルオークラにある高級エステサロンに、加藤夫妻が初めて現れたのは、一昨年の秋口だった。

「ご夫妻で週に3回ほどいらして、毎月100万円ほど使っていただいたでしょうか。うちは女性専用サロンですが、会員のご家族は男性も例外的に受けていただけます。加藤様は人工透析をされていて、お住まいはオークラと目と鼻の先なのに、運転手つきの車などで見え、“痩せたので元気よく見せたい”とおっしゃり、奥様は“顔色がよくなって本人も喜んでいる”と話されていました」

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