勝利でも苦すぎた「村田諒太」米国デビュー

スポーツ週刊新潮 2015年11月19号掲載

 大本営発表は「成功」だが、実態は「大失敗」だった――。

 ロンドン五輪金メダリストにしてWBCミドル級5位、村田諒太(29)の“アメリカデビュー”のことだ。

 11月7日、場所はラスベガスのトーマス&マックセンター。歴史的な名勝負に彩られた夢舞台である。

「お膳立ては、村田の後ろ盾である超大物プロモーター、ボブ・アラムです」

 とボクシングに詳しいライターが語る。

「メインイベントは、かのメイウェザーとの対戦歴もあるWBOウエルター級王者ブラッドリーに、人気急上昇のリオスが挑む全米注目の一戦。

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