“嘘つき”ヒラリーvs“傲慢”トランプの華々しき舌戦

国際週刊新潮 2015年10月29日号掲載

「色見えで/うつろふものは世の中の/人の心の花にぞありける」と小野小町は詠んだが、歌の通り、目に見えず色褪せ、移ろうのが花ならぬ人の心というもの。

 今年6月には75%という高い支持率で米大統領選の民主党候補として大本命視されていたヒラリー・クリントン氏(67)。ところがその支持率は10月には40%台前半に落ち込み、2位のバーニー・サンダース氏(74)の猛追に曝されている。

「国務長官時代の私用メール問題が思いのほか傷になりました。ある大学が有権者に対して行った、大統領候補について最初に思いつく言葉は何か、という調査で、ヒラリーの場合、“嘘つき”という回答が最多でした。

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