「妻夫木聡」が細身のエステティシャンを自宅に呼んで「いけない要求」

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 男なら誰もが羨む、イケメンの風貌。演技派俳優としてキャリアを積み重ね、芸能界での人気を不動のものとした。プライベートでは有名女優らと浮名を流し、今カノのハーフ美女とは間もなくゴールインとの噂も。すべてを手に入れた男は、それにもかかわらず何故、危ういプレイに溺れるのか。怪しいメンズエステのヘビーユーザーと化した妻夫木聡(34)。彼が女性スタッフに求め続けた、いけない“裏メニュー”とは――。

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官能の世界を堪能した妻夫木に、果たしてマイコは……

〈美女は命を絶つ斧〉(井原西鶴)とはよく言ったものだが、「男」にすれば、その斧はなかなかに捨て難い。

 都心の高級タワーマンションの一室。壁には、部屋の主が描いたという大きな額入りの赤いバラの絵が2枚、飾られている。

 布団の上でTバックの紙パンツだけをまとい、横になる男性。彼は、女性スタッフから全身オイルマッサージの施術を受けていた。そして、サービスの終盤、恐る恐るこう尋ねた。

「あの……オプションってないんですか?」

 細身の美人エステティシャンはこう返した。

「それって、“手でする”ってことですよね?」

 男性は緊張した面持ちで、

「そうですね」

 先のバラの絵の右下には〈satoshi〉のサイン。妻夫木の甘いマスクに魅了され、彼女はこの“違法な”要求を受け容れた。以来、彼は20回近くこのメンズエステを利用しているのだという。

 その妻夫木といえば、20代は人気女優の優香や柴咲コウと熱愛を繰り広げ、芸能シーンを賑わせたものだ。

「2年ほど前からは、父親が米国人、母親が日本人のハーフタレント、マイコ(30)と交際しています」

 と、芸能記者。

「すでにお互いの両親に紹介し合った公認の仲です。妻夫木は彼女にプラチナのリングも贈っている。年内には入籍するのでは」

 私生活も充実しているにもかかわらず、きわどいメンズエステにハマる妻夫木。具体的にどのようなサービスを受けられるのか。

「アロマオイルを使用したリンパマッサージを行います。妻夫木さんがよく利用するのは、120分2万円のコース。女性スタッフのコスチュームは露出度が高い。その出で立ちで紙パンツのお客さんの体の背面、表面の全身を揉みほぐしていきます」(店の関係者)

 さらにその過程で、

「お尻はもちろん、鼠蹊(そけい)部の施術も行います。女性が紙パンツの中に手を入れ、男性自身の周りや根元をマッサージするものですから、大半の男性はこの時点でギンギンになってしまう。あくまでマッサージ店ですから、性的サービスは禁止しているのですが、女の子との交渉次第ではヘルス的なサービスが受けられたり、なかには本番行為まで行ってしまうケースもある」(同)

■「男」を取り戻すため!?

 では、妻夫木の遊びっぷりはどうなのだろう。女性スタッフの1人が明かす。

「4月にうちの店を利用して以来、彼には十数人の女性が接客しました。店舗に来店することもありますが、専ら自宅に女の子を派遣させています。最近は細身で、目がくりくりした可愛いスタッフがお気に入りで、その子をよく指名していますよ。いつも“オプション、ないんですか”と訊いてくるのがパターン。拒絶すると、“追加料金も払うので、どうですか?”と結構、粘るみたい。抱きつかれた子もいるようです」

 店からふとどき者の烙印を押されそうだが、当の妻夫木のご見解や如何に。

「確かに、そのお店を利用したことがあります。しかし疲労回復やリラックスするためで、それ以外の目的での利用はありませんし、ご指摘のような事実もない」(事務所のホリプロ)

 だが別の女性スタッフは、

「オッパイを揉まれた子は2人います。手でサービスをしてあげた子も2人いる。店からは女の子たちに、“一部のスタッフからクレームがきています。上客だから、そそうのないようにしてほしいけど、変な要求には気を付けるように”とのお達しが出ました」

 妻夫木の知人が語る。

「彼は役作りにのめり込み、苦悩するタイプ。今年も『怒り』という映画の撮影でゲイの役を演じた。“演技に入り込みすぎて、役が抜けない”と不安を漏らしていました。“自分は女が好きなんだ。『男』を取り戻したい”という思いから、そのお店を利用したのでは」

 余計なお世話だろうが、ならば、マイコさん相手に確認すればいいものを……。これもおかしくてやがて哀しき男の性(さが)なのか。

「ワイド特集 ふとどき者と人のいう」より

週刊新潮 2015年10月15日神無月増大号掲載

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