溺死男児の風刺で炎上したあの「シャルリー・エブド」

国際週刊新潮 2015年10月8日号掲載

「目的地はすぐそこだったのにね……」

 マクドナルドのドナルドと思しきピエロが朗らかな笑みを浮かべ、歓迎するように両手を広げる。看板には「キャンペーン中! 1人分の値段でお子様セット2人分」の文字、視線の先には波打ち際に顔を埋(うず)める幼児――。

「不愉快」「恥を知れ」「人間のすることか」。仏週刊紙「シャルリー・エブド」に各国の新聞、雑誌、SNSから非難が殺到した。

「ギリシャに密航する途中で遭難し、砂浜に打ち上げられたシリア難民のアイラン・クルディ君(3)の遺体写真が話題となりました。

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