今は一介の信者に格が下がって「幸福実現党」初代党首が胸に秘める野望

社会週刊新潮 2015年9月17日号掲載

「獅子身中の虫」とは、仏徒でありながら教えに害をなす者を指す仏教用語だという。であれば“仏陀の再来”と称する総裁を頂く教団にとって、彼もその類か。一介の信者に成り下がった幸福実現党の初代党首が、目下、不穏かつ無謀な野望を抱いているというのだ。

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 同党の母体は、言うまでもなく宗教法人「幸福の科学」。2009年の総選挙を前に大川隆法総裁が政界進出を宣言、337人を擁立したものの当選ゼロに終わり、約11億円の供託金が没収された。そんな組織の初代トップだったのが、饗庭直道(あえばじきどう)氏(48)である。

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