地元が怒っている「逗子マリーナ」の130メートル高層ホテル構想

社会週刊新潮 2015年9月10号掲載

 相模湾に面した神奈川県の葉山、逗子、江の島を含む湘南一円は日本の「ヨット発祥の地」。中でも逗子市の「逗子マリーナ」は約半世紀の歴史を誇り、全国のヨットマンは敬意を込めて「聖地」と呼ぶ。そのマリーナに高層ホテルの建設計画が持ち上がり、地元住民は猛反発。あちこちから怒りの声が上がっている。

 ***

 逗子マリーナを運営するのは、湘南地域を中心にヨットハーバーやリゾートマンションなどを経営する「リビエラグループ」だ。

 7月30日付の『神奈川新聞』によると、リビエラグループは2020年の東京五輪のセーリング競技が江の島で開催されることを受けて、6キロ東の逗子マリーナ内に五輪関係者の宿泊先の建設を検討中。

...

記事全文を読む