自民党の失言はやっぱり多かった! 昭和の失言・迷言ベストテン

社会週刊新潮 3000号記念別冊「黄金の昭和」探訪掲載

 政治が転換点を迎えるとき、その理由として、与野党の対立や政権運営の行きづまりなどが挙げられるが、実は“導火線”に火をつけるのは、失言であることが多い。ひとつの失言では政権がひっくり返らなくても、いくつか重なることで、人心が少しずつ離反していくのだ。

 政治家自身、そんなことは百も承知だろうが、本音と建前を使い分ける人間という生き物は、胸のうちをつい漏らしてしまうものだ。平成になってからは麻生太郎氏の“失言率”が抜きんでているが、昭和においては中曽根康弘氏、渡辺美智雄氏が突出していた。

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