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「10年後破綻する人」はどんな人か 経済ジャーナリスト・荻原博子さんに聞く
昨年、「老後破産」「下流老人」といった言葉が流行語になった背景には、多くの人が、この先の生活について不安を抱えていることがあるのは間違いない。
一体どうすれば、最悪の事態を避けることができるのか。
この度、『10年後破綻する人、幸福な人』を上梓した経済ジャーナリストの荻原博子さんに聞いてみた。
――なぜ「10年後破綻」をテーマにしたのでしょうか。
荻原:あまり先の話になると、読むことは難しいのですが、10年後くらいまでの流れは大体わかっています。...
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「普通預金は損」のウソ 経済ジャーナリスト・荻原博子さんに聞く
銀行にお金を預けても、利息はほぼゼロ。むしろATMでお金を引き出すたびに108円、216円の手数料を銀行に取られてしまう。
その一方でいま、様々な投資商品がメディアやネットにあふれ、「利回り3%以上」「豪華プレゼントつき」などとにぎやかに宣伝されている。
普通預金しかしていない人は、知らないうちに損をしているのか? やっぱり投資はしたほうがいいのか?
この疑問について、この度『投資なんか、おやめなさい』という新刊を上梓した経済ジャーナリスト・荻原博子さんに聞いてみた。...
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