テレビ局メイクルームで話題になった「中村アン」が毎日お風呂

芸能週刊新潮 2015年8月13・20日夏季特大号掲載

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 愛らしい顔立ちで人気のモデル兼タレント・中村アン(27)は、“汚ギャル”キャラでブレイク中。そのきっかけは、テレビで公言した「洗髪は3日に1回」という意外な不潔さにあった。ところが最近、テレビ局のメイクルームはこんな話題で持ちきりという。曰く「中村アンが毎日お風呂に入るらしい――」。

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「汚ギャル」は卒業します

 身長163センチ、47キロと、モデルにしては小柄な部類。それでも中村が人気なのは、私生活を開けっぴろげにして憚らないオープンな性格が、10代から20代の女性を中心に大きな共感を呼んでいるからとされる。

 現在、テレビのレギュラーは2本。毎月のようにファッション誌の表紙を飾り、その合間にはラジオのパーソナリティもこなす売れっ子だ。そんな人気は、彼女の美貌や清潔感があってこそ。にもかかわらず、不名誉なキャラが定着したのは、昨年5月に放送されたTBS系の『噂の現場直行ドキュメン ガンミ!!』という番組への出演がきっかけだった。芸能記者が解説する。

「芸人とプライベートの話をしている最中に、中村が“普段は髪の毛は3日に1回くらいしか洗わない”とカミングアウトしたのです。スタジオは、美人モデルの中村がだらしない汚ギャルだったと大盛り上がり。それがネットを中心に“中村アンは汚ギャル”だと、一気に広まったわけです」

 が、彼女はそれを気にする様子もなく、むしろそのキャラをテレビやラジオでフル活用し始めた。決して誉められたものではないはずの、不衛生な私生活を披露し続けたのである。

・1日着た洋服で机を拭く。

・ゴミ箱に入らなかったゴミは、そのまま放置する。

・起きたら目ヤニも取らず、寝ぐせもそのままで5分で家を出てテレビ局に向かう。

・風呂は3日入らない。

・バスタオルは1週間、シーツは2カ月間洗わない。

・歯磨きが嫌いで虫歯が多く、すでに差し歯まである。

 民放に出入りする、ヘアメイク関係者も苦笑いだ。

「アンちゃんの髪は油っぽいと聞きますね。実際は臭いませんが、本人は気にしているのか、局入りの時にはヘアスプレーや香水を多めに付けてくるようです」

■「タレントとして致命傷」

 ところがそのキャラは、もはや封印が近いという。

「この度、花王さんからシャンプーのCMへのオファーを頂きましてね」

 と言うのは事務所関係者。

「これまでは本人が“洗い立てよりまとまりやすい。だから髪は毎日は洗わないんです”と言うので好きにさせてきました。でも、もはやそうはいきません。本人に“今後はそうはいかないよ”と伝えたところ、理解してくれました。テレビでは率直な物言いが面白かったので、普段の生活態度も自由に喋らせてきました。本人にも、飾らない自分を視聴者に見て欲しいという思いがあったようですが」

 花王のCMで彼女が手にするギャラは、1本当たり1000万円から1500万円という。が、芸能レポーターの石川敏男氏は次のように指摘する。

「世間に周知されていたキャラを捨てるのは、タレントにとって致命傷になりかねません。モデルという正統派の仕事は得ましたが、代わりにタレントとしての最大の武器を捨てたという印象がありますね」

 先のヘアメイク関係者は、「毎日、お風呂に入ってくれるのは歓迎です。今のような夏場はとくにね」

 消臭剤のCMだったら素のままいけたのに……。

「ワイド特集 女たちは荒野をめざす」より