態度軟化「朴槿恵」大統領の喉に刺さった「慰安婦像」

韓国・北朝鮮週刊新潮 2015年7月2日号 掲載

 世界遺産登録許すまじ――と、激しく振り上げた拳をアッサリおろした韓国の朴槿恵(パククネ)大統領(63)。アメリカの圧力、問題山積の国内事情……。態度軟化の背景には様々な要因が横たわっているが、ならば、朴大統領の喉に刺さったままの「慰安婦像」はどうなる?

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「過去にのみ執着するあまり、現在および未来への道を誤ってはならない」

 50年前、日本と韓国の国交正常化を果たした、朴正煕(パクチョンヒ)大統領(当時)の言葉だ。「屈辱外交」との声が韓国国内に渦巻き、全国の大学や高校で休校が命じられるほど反対運動が燃え上がる中での政治的決断だった。

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