松野頼久「野党再編」に“待った”をかけた維新「大阪組」

政治週刊新潮 2015年6月18日号掲載

「今は目立たないといけないから、あちこちにアドバルーンを上げていますが、お気になさらずに」

 6月4日夜、維新の党の松野頼久代表(54)は、会食していた馬場伸幸国対委員長、遠藤敬国対委員長代理ら4人の大阪組に、こう言って自らの野党再編構想に理解を求めた。が、

「上げ過ぎてもね……」

 と、遠藤氏にクギを刺されてしまったという。

 維新関係者によれば、

「この会合は、大阪組との隙間風を察知した松野さんがセッティングしたものでした。松野さんは民主や無所属議員との新党構想に躍起になっていて、国会でも民主と歩調を合わせようとしていますが、馬場さん、遠藤さんの国対組は、将来的に新党をつくるにしても、まずは国会で維新の存在感を示すことが先決というスタンス。

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