国宝級「神社仏閣」に油を掛けた「カルト教祖」は在米産婦人科医

社会週刊新潮 2015年6月11日号掲載

 国宝級の神社仏閣に油を掛けるとは、多くの日本人にとって不愉快極まりない行為であることはいうまでもない。しかし、急浮上した容疑者は、意外にも米国在住の日本人産婦人科医。その上、この男、カルト教団の創始者だという。驚くべき、その正体とは――。

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 イスラム国は、歴史遺産の破壊や略奪を繰り返すことで知られる。こうした行為には、非イスラム的な文化を悪とする偏狭な信仰を実践する意味合いや宣伝効果を高める狙いがある。

 翻って、今回の事件はどうか。当初は単なる悪戯かとも思われたが、こちらにも我々には全く理解不能、噴飯モノの理由があった。

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