首領バグダディ重傷 「イスラム国」に“謎の後継者”

国際週刊新潮 2015年5月7・14日ゴールデンウイーク特大号掲載

 預言者ムハンマドの出身一族の子孫と称し、「カリフ」を名乗る「イスラム国」の指導者バグダディが、有志連合の空爆で重傷を負っていた――4月21日、英紙ガーディアンの電子版が報じたが、負傷は3月のことで、しかも「回復に向かっている」との内容に、「なあんだ」と思われた諸賢も多いのではないか。

 だが翌日、今度は米誌ニューズウィークが、「イスラム国」上層部は「半狂乱の話し合いを行って」、暫定指導者を決めたと伝えた。“半狂乱”とは大げさでは?

「イスラエルのリベラル系新聞ハアレツでも同様の情報が伝えられていますね。

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