東電からの補償金600万、全部風俗に使ってやんべ 「原発補償金」ジャブジャブの日常的荒廃(1)

社会週刊新潮 2015年3月19日号掲載

 東日本大震災から4年。原発事故は収束せず、今なお8万人の避難民が不自由な生活を強いられている。故郷を追われた彼らはやり場のない怒りからストレスを溜めこみ、生活が荒む事例も起こっている。1億5000万円の受領者も出るという補償金が招く日常的荒廃とは。

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 寝室と浴室が、壁のない同一のスペースに設(しつら)えられた十数畳の特殊な空間。ピンクの照明が淫靡な雰囲気を醸し出す。下半身にバスタオルをまいた20代前半の男は、ベッドに腰掛け、タバコをくゆらせながら、傍らでロングドレスに身を通そうとしている女性に向かって口を開いた。

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