「デヴィ夫人」の「自決と自己責任」論は暴論か?

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 思わぬ箴言(しんげん)とでも言うべきか。日頃は芸能界の「厄介者」として疎(うと)まれることも多いデヴィ夫人(74)。だが、今回の人質事件に対する見解を彼女が披露すると、暴論と非難される一方、「よくぞ言ってくれた」と共感する声が上がったのだ。

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 イスラム国の非情な仕打ちを受け、被害者への同情ムードに包まれるなか、デヴィ夫人はこの空気に「ノー」を突き付けた。湯川遥菜さんに続いて後藤健二さんの殺害が迫っていた1月29日の夜、自身のブログで、こんな発信をしたのである。...

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