韓国・朴槿恵大統領の炎上 「ホスト5人を囲っていた」崔順実氏の派手な生活

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 韓国・朴槿恵大統領に浮上した、“親友”崔順実(チェ・スンシル)氏(60)の国政介入疑惑。批判の矛先は、崔氏の金満ぶりにも向けられている。

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 報道陣にもみくちゃにされながら検察に出頭した際、脱げた崔氏の靴が一足70万ウォン(約6万3000円)のプラダのものであると発覚したことから、韓国国内では「スンデレラはプラダを履く」と揶揄する言葉が流行っている。

ソウル中心部で開かれた朴槿恵大統領の退陣を求める集会

 彼女の派手な生活のほどは次々と明らかになっており、

「韓国国内に200億ウォン(約18億円)以上の不動産を所有しているとされ、いつでも呼び出せるホストを5人囲っていたなんて話も出てきています。ちなみに、彼女と内縁関係にある男性も元ホストです」(韓国ウォッチャー)

 このほか、「デンマークに行った際、レストランでキムチを出せとごねた」(在韓ジャーナリスト)といった傲慢な振る舞いも発覚。さらに韓国メディアは、学歴詐称疑惑も追及している。

 朴親子の“後ろ盾”を得て、極貧の生活から成りあがった“スンデレラ”――。11月10日発売の「週刊新潮」では、現地ルポや歴代の大統領が悲惨な末路をたどる韓国特有の事情などを含め、全6ページで朴槿恵大統領の“炎上”を特集する。

週刊新潮 2016年11月17日号掲載

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