江角マキコ、布袋寅泰、GACKTが出資…計113億円の投資詐欺

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 実態のないファンドへ出資させていたとして、ファンド運営会社社長らが逮捕された詐欺事件。113億円を超える金を集めていたこの事件では、芸能人たちからの出資もあった。9月14日発売の「週刊新潮」が報じる。

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 名前が取り沙汰される有名人は、江角マキコ(49)、布袋寅泰(54)、GACKT(43)の3名である。

「『クエストキャピタルマネージメント』なる都内の投資コンサルタント会社が、2009年から昨年までの間に、15都府県の出資者約60人から、運用実態のないファンドに計113億円超の金を出資させていた疑いで警視庁が捜査に着手した詐欺事件です。ちなみに、寿司チェーンの『小僧寿し』も1億円出資しています」(大手メディアの社会部記者)

江角マキコとGACKT

「週刊新潮」の取材に対し、

「親しい知人の誘いで出資したことは間違いありません」

 と、江角マキコの代理人弁護士は回答。他の2人のマネージャーや事務所も、出資や詐欺被害にあったことを認めた。

 詐欺の手口、投資詐欺の芸能界人脈などについて、9月14日発売の「週刊新潮」で詳しく掲載する。

週刊新潮 2016年9月22日菊咲月増大号掲載

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