肝いりの「おこめ券」が不評を買っている鈴木憲和農林水産相(43)。東京大学法学部卒で、農林水産省OBであることからJAの代理人のように評されることも多いが、実は、父親が社長を務めていた会社はかつて農協系金融機関相手に訴訟を起こしたこともあるのだという。「週刊誌沙汰」にもなったという父親の過去については、地元・山形でも知る人ぞ知る話だった。これまで明かされることのなかった父親の経歴とは……。
新米の出荷が始まった後も、コメの価格高騰は収まっていない。...
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セコくてドケチであったためにその地位を追われた舛添要一前都知事(67)の後継者争いが、混迷の度を深めている。
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“大言壮語のパフォーマンス好き”、さらに“上から目線で態度が傲慢”、続いて、“政治資金を家計の足しにする”という特徴を持つ都知事が3代も続いて、都民はほとほとウンザリ。
知名度はなくとも、クリーンで、なおかつ実務能力に長けた候補者が出てくることに期待したくなるのも当然である。
そこで、現在、ポスト舛添として名前の挙がっている候補者はどのような人物なのか、検証することにしよう。...
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