「不倫弁護士」菅野志桜里に、NHKに不義理のキャスター… 国民民主党の参院選“問題候補”当事者たちが直撃に語った言い分

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「直前まで周囲に“その気はありません”」

 そして、出馬情報が菅野氏に劣らぬハレーションを起こしているのが、東京選挙区の目玉候補に挙げられる元NHK「日曜討論」キャスターの牛田茉友氏(39)だ。

 古巣NHKの関係者が憤懣(ふんまん)やるかたない様子でこう話す。

「立候補が発表される直前まで、彼女は周囲に“その気はありません”と答えていたので、局としてはほとんど青天の霹靂(へきれき)でした。22年の参院選時にも彼女の名前が候補に挙がり、その後、自民や立民、維新など各党の勉強会に積極的に顔を出すようになっていた。散々顔を売ったおかげで今回、彼女はほぼ全ての政党からオファーを受けていたといい、選りどり見どりの中から選んだのが国民民主だった。要は、一番勢いのある“勝ち馬“に乗ったということでしょう」

 てっきり「脈アリ」と勘違いしていた自民党や、大阪出身の牛田氏にご執心で熱烈ラブコールを送っていた日本維新の会も、彼女の手のひら返しにあきれているという。

「NHKには必ず恩返し」

 5月5日、東京・秋葉原で行われた国民民主党の街頭演説には牛田氏も玉木代表と並んで登壇。約200名の聴衆を前によどみなく演説を打った後の彼女を直撃した。

「(NHK内からの批判は)私自身には届いていませんが、年度途中で辞めたことに関しては申し訳なく思っています。どのような形になっても、NHKには必ず恩返しできるようやっていきたいと考えています」

 国民民主を選んだ理由については、

「私自身、NHKにいた頃から、孤独・孤立支援の問題について何とかならないかと考えていて、国民民主はその部分について熱心で充実していた。そういったところに共感しましたし、私もそこ(問題解決に向けた道)をしっかりとこじ開けていきたいなと」

 果たして、菅野、牛田の両氏は国民民主党の勢いを借りて「不倫」と「不義理」の汚名を乗り越えることができるのだろうか。

 5月8日発売の「週刊新潮」では、「玉木総理誕生」のシミュレーションを含め、専門家の解説を交えながら国民民主の思惑を4ページにわたって特集する。

週刊新潮 2025年5月15日号掲載

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