握り潰された「安倍総理」お抱えジャーナリストの準強姦逮捕状 被害女性の告白
首相が最も信頼するジャーナリスト
自著や報道番組などで政権のウラ話をたびたび披露し、“安倍首相に最も近いジャーナリスト”として知られる山口敬之・元TBSワシントン支局長(51)。そんな山口氏には、婦女暴行の嫌疑を掛けられるも、警視庁刑事部長によって逮捕状が握り潰された過去があった。被害女性が告発する。
***
山口氏にレイプされたと訴えるのは、海外などでジャーナリスト活動を行う27歳の女性である。氏とは、就職先を探す過程で、2013年に知り合った。
速報「森山さんが辞める時は、私が辞める時」 石破首相がオフレコで語った肉声 ポスト石破の最右翼・高市氏は“意外”な苦境に
速報「出席者リストに夫婦の名前ナシ」? 悠仁さま成年式に「小室さん夫妻」は帰国せず 「将来の天皇の姉であることを自覚しているか疑わしい」
“事件”が起きたのは15年の4月3日。山口氏と2人で東京・恵比寿の飲食店に入ったあと、途中から記憶を失ったという。
「私は薬(デートレイプドラッグ)を入れられたんだと思っています。身体に痛みを感じて目覚めた時、あの人が身体の上に乗っている状態でした」(被害女性)
その後、彼女は警察に訴え、6月頃に山口氏への「準強姦」の逮捕状が発付された。ところが逮捕直前になり、逮捕状の執行は取り止めに。その背景には、菅義偉官房長官の秘書官も務めた中村格・警視庁刑事部長(当時)による隠蔽の可能性が取り沙汰されている。
「週刊新潮」の取材に対し、山口氏は法に触れることは一切していないと語り、中村氏も首相への“忖度”による捜査中止を否定するが……。
5月10日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。