谷繁VS中村武志、因縁の元捕手ふたりが「投高打低」を解析 深刻な問題点が浮き彫りに

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「投手のレベルが高すぎる」

 今季のプロ野球では、佐々木朗希(ロッテ)の完全試合を含め、ノーヒットノーランが既に4度も出現した。7月3日にソフトバンクの石川柊太が、西武相手に1安打完封で“ノーヒッター未遂”としたことも、目新しくはなくなった。7月に入っても歯止めがかからない「投高打低」の要因にはいくつも説が浮上してきたが、元捕手の評論家2人はどう読み解くのか。2001年オフ、横浜(現DeNA)と中日による事実上の交換トレードに絡んだ谷繁元信氏(51)と中村武志氏(55)が奇しくも同時期に、その分析を発信した。...

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