ドン・ファン「小林廣輝アナ」は番組降板だけで済まないという声 斎藤ちはるアナにも影響

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視聴者はドン引き!?

 独身だし、不倫じゃないからセーフ──とはいかないらしい。「赤坂のドン・ファン」という呼び名も定着しつつあるTBSの小林廣輝アナウンサー(27)のことだ。彼を待ち受ける“前途”は、かなり厳しいという。

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 事の発端は、写真週刊誌「FRIDAY」6月25日号だった。掲載された記事の長いタイトルは、以下のような具合だ。

「人気女子アナ熱愛スクープ第1弾 仕事終わりに着替えを持って彼氏の家へ 相合い傘&腕組みデート 「テレ朝」斎藤ちはるアナ(24) TBS小林廣輝(27)イケメンアナウンサーとお泊まり愛 小林アナには二股疑惑も」

 タイトルを読めば、記事内容は一目瞭然だろう。詳細は割愛させていただく。ただ、《二股疑惑》だけは説明しておこう。

 これは斎藤アナが小林アナの自宅に泊まった翌日、小林アナは《謎のミニスカ美女》と一緒に帰宅し、数時間を共に過ごしたということを指す。

 小林アナはFRIDAYの取材に、ミニスカ美女は《航空会社で勤務している先輩》と説明、《友人》だと二股疑惑を否定した。

 FRIDAYは、小林アナの説明には“虚偽”があるのではないかと、ほんのり匂わせて記事は終わった。

「降板では済まない」

 ところが、である。小林アナの女性関係は、もっともっと複雑に入り組んでいたようなのだ。FRIDAYの7月9日号には、次のような記事が掲載された。

「斎藤ちはるアナとの熱愛報道後、“交際女性”から怒りの告発が続々 二股どころじゃなかった! TBS小林廣輝アナは“赤坂のドン・ファン”だった!」

 斎藤アナとの交際を報じると、FRIDAY編集部には合計12件の情報提供が殺到したという。記事では4人の女性が取材に応じ、《浮気がバレたら「妹だから」と言い訳》する姿など、小林アナの不誠実な素顔を明らかにした。

 レギュラー出演していることから、6月15日の「アッコにおまかせ!」(TBS系列・日・11:45)で小林アナは「本当にお騒がせして申し訳ありません」と視聴者に謝罪を行った。

 東スポWebは25日、「TBS小林廣輝アナがテレ朝・斎藤ちはるアナと破局 “ドンファンぶり”露見で降板も」の記事を配信。「アッコにおまかせ!」や「Nスタ」(同・平日・15:49)を《降板する流れも出ている》と報じた。

 だが、降板で収まるような話ではないという。民放キー局のプロデューサーは「視聴者に好感を持たれてこそアナウンサーです。FRIDAYの記事を読むと、アナウンサー職を解かれても不思議はないレベルだと思います」と指摘する。

「ワンダフル事件」

「FRIDAYの記事には、小林アナが他の女性に使っていた性的な玩具を見つけられて問い詰められたという記述と、その証拠写真が掲載されています。これでは局アナの仕事を続けさせることは無理でしょう。局アナはサラリーマンだから厳正に処罰されるという意味ではありません。これほどのスキャンダルなら、独身の男性芸能人でも、引退に追い込まれて不思議はないはずです」

 TBSは、男性アナウンサーのスキャンダルに厳正な対処をしたことがある。1999年、同局の深夜番組「ワンダフル」(1997〜2002)の出演者などが性的なパーティーに興じているとの報道が行われ、写真週刊誌が当時アナウンサーだった男性社員が裸になっていた写真を掲載した。

「当時のTBSは、男性社員を即座に番組から降板させ、アナウンサーの職を解きました。今は番組制作のプロデューサーになっています。他のキー局でもセクハラや盗撮で職を解かれた元アナウンサーが別部署で働いている姿を見ることがあります」(同・プロデューサー)

 この“前例”に従えば、小林アナは番組を降板させられるだけでなく、局アナの職を解かれる可能性が高いことになる。もし実現すれば、他部署に異動となるわけだ。

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