仏教は「家の宗教」から「個の宗教」へ向かう――戸松義晴(全日本仏教会理事長)【佐藤優の頂上対決】

ビジネス 週刊新潮 2021年1月28日号掲載

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 仏教はいま、大きな転換点に立っている。過疎化の進んだ地方では寺院が存続できなくなり、居住地近くに墓を移すなど、「墓じまい」も広がりを見せている。一方、都市部では家族葬や直葬といった葬儀の簡素化が止まらない。これから仏教はどうなるのか。新しい時代の信仰のあり方を考える。

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