「禊」のツールとなった「第三者委員会」再考――八田進二(青山学院大学名誉教授)【佐藤優の頂上対決】

ビジネス 週刊新潮 2020年9月24日号掲載

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 企業や役所などで、不祥事が起きれば設置される「第三者委員会」。有識者や弁護士らが委員に名を連ね、結果も公表されるから、当然、きちんと真相究明がなされているものと思われてきた。だが実際は、それが疑惑追究の隠れ蓑となり、関係者が都合よく身の潔白を証明する道具と化しているという。

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