安倍首相、消化器と免疫治療の専門家で医療チーム結成と主治医の”交代”

国内 政治 2020年8月23日掲載

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ストレスが大敵の潰瘍性大腸炎が悪化したのは間違いない

 8月23日、安倍晋三首相の連続在任日数が2798日となった。2012年12月に首相に再登板してから積み重ねた数字が、大叔父・佐藤栄作元首相(在任1964~72年)と並び、歴代トップに。ただ、最近は体調不安を抱えており、17日に東京・信濃町の慶應大学病院を訪れ、約7時間半滞在。首相の病状がさまざまな憶測を呼んでいる。

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 首相の1次政権を含む通算在任日数は19年11月19日に2886日を記録し、歴代最長だった桂太郎元首相と並んだ。通算日数は23日で3164日に達する。

「慶應病院で“治療”を受けた、それが7時間半に及んだということで、永田町では、“これで安倍さんの(自民党の)総裁4選はなくなった”と口にする人は多いですね。さらに、24日で佐藤栄作の記録も超えるわけで、“色々と大変でしたね、あとは別の人へ”というムードは広がって行く。“いつまでやるの?”っていう空気はこれまで普通にあったわけですが、選挙に連戦連勝することでその声を黙らせてきた。ただ、さすがに“そろそろ?”という感じではないでしょうか」

 と、永田町関係者。

「今年は新型コロナウイルス対策での度重なる不手際で、国民の批判を浴び、支持率が低下し続けました。首相の持病である潰瘍性大腸炎はストレスが大敵ということで、かなり身体にプレッシャーがかかっていたことは間違いない。ただ、首相は1次政権で“投げ出した”と非難されたことは認めがたく、側近が見ても明らかに体調が悪い中でも、首相としての責務を果たそうとしていました。しかし、それも限界ということと短い夏休み中ということもあって、17日に慶應病院を訪ねた。7時間半であれば泊まりもあり得ましたが、安倍さんの意向で日帰りになったと聞いています」

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