「愛の不時着」大ヒットの立役者、脚本アドバイザー告白…私は北VIPのSPだった

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

金日成宮殿の護衛を務め、脱北後に映画監督へ

 日本列島に第3の韓流ブームをもたらしたと評価される韓国ドラマ「愛の不時着」。その成功の背景には、脱北者の心まで捉える北朝鮮内部の細かな描写があった。 今年で脱北16年目となる平壌出身の映画監督クァク・ムンワン氏(52)は、脚本にアドバイザーとして参加。ドラマの主な舞台となった、北朝鮮の多様な生活を生々しく描き出すのに大きな役割を果たした。金日成宮殿を直接警護した警護軍官出身の監督はインタビューに答え、「北朝鮮の知られざる姿を『愛の不時着』に投影した」と語る。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。