コロナ感染報道のカゲで…金与正、女帝へのカウントダウン、建国以来の人事敢行

国際 韓国・北朝鮮

  • ブックマーク

 金正恩は7月25日、労働党中央委員会政治局非常拡大会議を緊急招集。新型コロナウイルス感染症と疑われる脱北者が、開城(ケソン)を通じて軍事境界線を越えて北へ入ったことに関し、国家非常防疫体系を「最大非常体制」に転換することにしたという。もっとも、これを真に受けるわけにはいかない。金正恩が北の玉座から消えて100日が経ち、時折報じられるニュースにも画像の加工などが施されていることが分析の結果、明らかとなっている。加えてこの間、北では建国以来最大となる大規模人事が敢行されていた。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。