「夜の街」「接客を伴う飲食店」…… コロナ禍で気になる“曖昧表現” 濁されるワケとは

国内 社会

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 2020年の前半ほど新しい言葉や造語が次々定着していった時期も珍しいだろう。「新型コロナ」に始まりCOVID-19、オーバーシュート、クラスター、ロックダウン、実効再生産数、コロナの女王、東京アラート、緊急事態宣言、アビガン、アベノマスク、リモートワーク、ズーム、ステイホーム等々。

 この中でカタカナ言葉が多いことへの違和感を抱く人は少なくない。河野太郎防衛大臣はツイッター上で、「クラスター」は「集団感染」、「オーバーシュート」は「感染爆発」、「ロックダウン」は「都市封鎖」でいいではないか、といった意見を表明している。...

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