亡き妻が言った「待っている」が生きる支えに 震災から8年 遺族たちを絶望から救った「霊体験」とは

社会 2019年3月11日掲載

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 2011年3月11日に発生した東日本大震災。その死者・行方不明者は、1万8千人以上に及んだ。

 あれから8年。未曾有の大震災で突然大切な人を失った人々の心を、絶望の淵から救ったものは何だったのか。
 そこには、これまで語られることがなかった数々の「不思議な体験」があったのだと、ノンフィクション作家の奥野修司氏は言う。

 被災地に何度も足を運び、遺族たちの噴き出す思いを取材。不思議な体験に耳を傾け、遺族たちの奇跡と再生を記録した。今回はその記録をまとめた『魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く』から、奥野さんが聞き取ったAさんの例を紹介しよう。...

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