ついに結婚した“伝説の芸妓” お相手は「有名企業」御曹司

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 郷ひろみ、奥田瑛二らをはじめ、流した浮き名は数知れず。「伝説の芸妓」と言われる佳つ乃(54)が、ついに結婚したという。そのお相手は、誰もが知る有名企業の御曹司。熟年カップルの行く末は如何に――。

 佳つ乃が、自身のブログで、結婚の事実を初めて明かしたのは、昨年12月12日のこと。

〈今迄、男性に頼らずに1人で頑張って来ましたが、お互いに心から信頼し支え合える生涯のパートナーに出会えて幸せどす〉との書き込みをアップした。さらに、18日には、〈内(うち)の人は今年の12月で離婚して、丸3年が経ちます。私が原因で無い事は離婚時に、弁護士の先生が入っておられるので明白な事実です〉と、パートナーの離婚歴にも触れている。

 しかし、ブログにはパートナーの顔写真まで載せているのに、肝心の名前などは公にしていないのだ。

「佳つ乃のお相手は、山内克仁さんという方。京都を代表する企業である任天堂の創業家の御曹司です」

 とは、京都財界の事情通である。

「父親の山内溥(ひろし)元社長は、ファミコンを大ヒットさせ、任天堂を花札、トランプ製造会社から一大ゲームメーカーへと急成長させました。克仁さんは現在59歳。専修大学を出てから、任天堂に入社し、広告畑を歩んできた。父親は2013年に亡くなるのですが、そのときに莫大な遺産を相続したのです」

 山内溥元社長は、任天堂の筆頭株主で約1417万株を所有。当時の株価で、約1950億円分に上った。

「長男である克仁さんは、そのうちの約430万株を手にし、残りは2人の姉と弟で分けました。16年に、克仁さんは任天堂をやめていますが、悠々自適な生活が送れるだけの財産を持っているわけです」(同)

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