“がん”を水攻めで破裂死――新たな治療法「光免疫療法」 開発した医師が解説

ライフ週刊新潮 2018年10月4日号掲載

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 従来のがん治療は、「外科手術」「放射線療法」「化学療法(抗がん剤)」の三つに大別される。が、それぞれ一長一短があり、いずれも患者への負担が懸念されてきた。

 そんな中、「第4の治療法」ともいうべき手法を編み出したのが、米国立衛生研究所(NIH)の主任研究員である小林久隆医師(57)である。人体に無害な光線をがん細胞に照射することで、周囲を傷つけずピンポイントでがんを死滅させられる――。「近赤外光線免疫治療法」(光免疫療法)と銘打たれた画期的メソッドは、すでに実用化へ向けて臨床試験(治験)が着々と進んでいるのだ。...

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