“官庁の中の官庁”を辞めたエリート官僚たち 退職者が突出「97年組」それぞれの事情

政治週刊新潮 2018年7月19日号掲載

  • 共有
  • ブックマーク

「財務省」人材流出で日本は大丈夫か――岸宣仁 (1/3)

 政策や人事を巡る暗闘を描いた城山三郎の小説にある通り、ニッポンの夏は『官僚たちの夏』でもある。悲喜こもごものはずが、財務省にとっては悲悲ばかり。セクハラ次官の一件が追い打ちをかけるように人材流出は加速し、劣化の一途を辿るばかりで、日本は大丈夫か。

 ***...

記事全文を読む