「舘ひろし」×「黒木瞳」対談 定年のない俳優業、2人はどう“終わらせる”?

映画週刊新潮 2018年6月14日号掲載

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舘ひろし×黒木瞳 「定年後」夫婦に贈る「10万時間の生き方」(下)

 定年を迎えたサラリーマンの悲哀をコメディタッチで描いた映画「終わった人」が、6月9日より全国で公開中である。内館牧子原作の同名小説を映画化した本作で、元エリート銀行マンの田代壮介を演じるのは舘ひろし(68)。出世競争に敗れて出向先で定年、趣味もなければ家での居場所もない空回りする壮介を支えるのが、黒木瞳(57)演じる妻の千草である。

 そんな2人が「定年」をテーマに語った対談だが、俳優という職には年齢での“終わり”はない。定年を迎えた情けない夫、そしてその妻を疑似体験した2人は、定年後の過ごし方についてどのように考えているのだろうか。...

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