ついに逮捕された「南野陽子」の“不肖の夫”…隠し子を巡って愛人と裁判沙汰、金銭トラブルも相次ぐ“悪夫”の過去

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「週刊新潮」や「デイリー新潮」が数多くのトラブルを報じてきた金田充史容疑者(52)が、11月21日、静岡県警に業務上横領容疑で逮捕された。金田容疑者の妻で、女優の南野陽子(56)は、これまで一貫して不肖の夫を擁護し続けてきたわけだが、彼女の献身的な対応すら“ナンノ甲斐もなかった”ということだろう。今回の逮捕劇を受けて“悪夫”の行状について改めて振り返ってみたい。※デイリー新潮(2018年4月13日掲載)の<愛人に隠し子…「南野陽子」が別れない書類送検「暴行夫」トラブル列伝>に加筆・再構成しています。

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 南野が金田容疑者との結婚を発表したのは、2011年3月。早くもその頃から夫の“評判”は取り沙汰されていて、例えば「週刊新潮」11年3/17号では、金田容疑者の家賃トラブルについて報じている。当時住んでいた港区のマンション、経営していたバー、IT関連企業などで、いずれも家賃を滞納していたという内容だ。

 それだけではない。14年12/11日号でもやはりクリニックの家賃滞納トラブルが報じられ、15年1月にはそのクリニックの内装工事費未払いによる裁判と、借金290万円の支払いを求める訴訟に敗れ、南野と暮らすマンションに「差押え執行官」が訪れる事態になりかけている、とも報じている。

 極めつけは15年6/11号で掲載された「『南野陽子』が涙目になった『銀座クラブママ』のお腹に夫の赤ちゃん」記事である。金田容疑者は当時30代後半のママと不倫関係にあったのみならず、相手を妊娠させてしまったのだ。当時、ママから相談を受けていた人物のコメントとして、次のような証言を紹介している。

〈「彼は常々、“南野とはもうすぐ離婚する。君と再婚したいから、先に子供だけ作らないか”と口にしていたそうです。不妊治療の必要性を調べるため、2人で都内の産婦人科に通ったことすらあった。ただ、(※店の)売掛け金を500万円ほど溜め、金銭トラブルが相次いで報じられたせいで、彼女の気持ちは冷めていきました。そんな矢先の昨年末に妊娠が分かったのです」〉

 年齢的にも出産を決意したお相手ママだったが、つづく同年10/15号では、金田容疑者に出産費用などを求めて提訴している旨がこれまた報じられているのだ。そしてその裁判で決まった2000万円の支払いも、やっぱり滞納していると、17年11/2号が報じている……。

 なぜ、南野は別れないのか。

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