乙武洋匡、本当の離婚理由は“モラハラ”言動 元夫人をノイローゼ状態に

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「乙武クン」と愛人を「糟糠の妻」が訴えた!!(2)

 昨年11月にVTR出演したフジテレビの「ワイドナショー」にて、乙武洋匡(ひろただ)氏(41)は“不倫謹慎”後、初めて地上波のテレビに登場。そこで語った内容は、大要、「乙武氏が不倫を重ねていたことは元夫人・仁美さんも了承していた」「しかしそれが表沙汰になり、子どもを守るために離婚を決断した」となる。が、この内容は「虚偽」であり、また仁美さんとの間で交わされた「守秘義務契約」の約束違反の行為であると、仁美さんの知人は証言するのだ。

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 5人の女性との不倫で夫人を傷付けただけに留まらず、離婚後も「ワイドナショー」という影響力のある人気番組を使って彼女の心を「蹂躙(じゅうりん)」し、「二次被害」を生じさせたという乙武氏。その詳細に入る前に、改めて「乙武問題」を振り返っておく。

 生まれつき両手両脚がない先天性四肢切断という障害を抱えた彼は、早稲田大学在学中の1998年、著書『五体不満足』を出版。重い障害を抱えながらも明るく前向きに、ユーモアも交えながら自身の生い立ちを綴(つづ)った同書は、従来の「障害者観」を覆し、450万部を超える大ベストセラーとなる。

 一躍、「正義のヒーロー」となった乙武氏は、以来、圧倒的な知名度とその爽やかさを武器に、スポーツライターやニュース番組のキャスターとして活動。「爽やかいい人乙武クン」は教育界にも進出し、小学校での教諭経験を経て、東京都の教育委員も務めるなど、八面六臂の活躍を続けた。

 プライベートでも、2001年に早稲田大学の1学年下の後輩である仁美さんと結婚し、08年に長男、10年に次男、15年に長女をもうけ、順風満帆の人生を送ってきた。

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