紀子妃がご一計を案じた「女性宮家創設」ウルトラC

社会週刊新潮 2017年6月1日号掲載

■皇籍復帰しか…

皇室の系図

「当然ながら、『眞子さまご婚約』の話が出たのは、ご計画を撤回されたということになるわけです。加えて、眞子さま自身が“私は女性宮家の当主になりません”とご辞退されたと理解できるでしょう。可能性は低いですが、『女性宮家創設すべし』という意見が大勢を占めたとしても、具体的には皇室典範の改正を待たねばなりません。そうこうしているうちにご結婚の運びとなるわけですから、現実的に典範改正は間に合わないのです」

 と、さる宮内庁関係者。

 女性宮家の創設が急速に現実味をなくすなか、麗澤大の八木秀次教授は、

「皇室の慶事に女性宮家の話を持ち込んではいけません」

 としたうえで、こう継ぐ。

「政府は、皇籍を離脱された方が国家公務員や公務員に準じる形で、ご公務を適宜なされるのを念頭に置いていると思いますが、それは本質的な解決策ではありません。まだ一般的な理解は広まっていませんが、旧皇族が皇籍に復帰される方法しかないと私は考えています」

 紀子さまのご一計に対する回答のひとつだということになる。

特集「『眞子さま』祝砲の不協和音」より

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