昭和最大のミステリー「3億円事件」 発生直後に謎の自殺を遂げた“容疑者”少年

社会週刊新潮 2015年8月25日号別冊「黄金の昭和」探訪掲載

■昭和最大のミステリー「3億円事件」時効直前“特捜本部”が勝負をかけた取調室(上)

「あれを犯人だと思わないやつは、刑事じゃない」――。昭和史に残る迷宮事件「3億円事件」。捜査を主導した刑事にこう言わしめた“容疑者”がいた。白バイ警官の息子で、発生直後に謎の自殺を遂げた当時19歳の少年だ。少年グループを追った極秘捜査の舞台裏に光を当てる。

〈「3億円事件」概要〉
昭和43年12月10日、土砂降りの雨が降る東京都府中市の刑務所裏の路上で、東芝府中工場に勤める従業員のボーナス約3億円が強奪された。

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