いつまでたっても怪我がなおらず、気力が湧きません。(74歳男性)――教えて!寂聴先生

老いも病も受け入れよう~瀬戸内寂聴先生 お悩み相談~ 2016年6月7日掲載

 作家で僧侶である瀬戸内寂聴さんのもとには、毎日たくさんの悩み相談が寄せられます。寂聴さんが94歳で行きついた境地を語ったエッセイ『老いも病も受け入れよう』刊行を記念し、寂聴さんに届けられた相談のいくつかにお答えを頂きました。

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【いつまでたっても怪我がなおらない。どうしたらよいのでしょう。】

 先生お元気ですか。私は去年、玄関の段差につまずいて転んで大腿骨を骨折してから、ベッドから起き上がるのがおっくうになってしまいました。

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