熊殺しの空手家「ウィリー・ウィリアムス」は木彫り職人になった

芸能週刊新潮 2016年3月17日号掲載

 極真空手の創始者、大山倍達は、牛を素手で倒したという。だが、さすがにヒグマと闘った格闘家はこの人くらいである。空手の世界で“伝説の男”と言われるウィリー・ウィリアムス(64)。16年前にリングから引退したが、意外や意外、木彫り職人になっていた。

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 ウィリーが“熊殺し”との異名を取るようになったのは、映画『地上最強のカラテPART2』(76年)で、巨大なヒグマと闘ったことがきっかけであった。

「当時、極真空手を世界に浸透させるため、ある種の神秘性が必要でした。

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