無人島「素っ裸おじさん」のワイルドライフ

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 西表島の西側に位置する「外離(そとばなり)島」に、長崎真砂弓(まさみ)さん(79)が暮らし始めたのは四半世紀も前のことだった。当初は製糖工場などで働いていたが、人間関係が苦手で、やがて無人島暮らしへ。1年の大半を一糸まとわぬ姿で暮らしている。地元では「ナガサキおじい」で通っている彼の、何もないけど自由な暮らし――。

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 テレビがやってくるようになったのは10年ほど前からだ。おそらく日本でただ一人のヌーディストというニュースは、お茶の間を盛り上げるには十分だった。...

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