「自分も15歳で買われた」女性ブローカーが語る フィリピンで1万2千人を買った元校長の凄まじい性癖(1)

社会週刊新潮 2015年4月23日号掲載

 夜のとばりがおり、明滅するネオンが街路を照らしだすと、街は淫靡で猥雑な貌(かお)を惜しげもなく晒し始める。褐色の肌を露出させたストリートガールたちの嬌声。行き交うタクシーのクラクション。どこかの店から漏れてくるくぐもった音楽。昼間の熱気が残って熟れたようになっている街には、ギラギラした欲望が充満し、膨張しきっている。

 フィリピンの首都マニラの歓楽街、エルミタ。その一角にある『LAカフェ』はフィリピン人娼婦が集う「援助交際スポット」である。怪しげに光を放つネオンの看板の下にある扉を押して中に入ると、香水とタバコの臭いが入り混じった濃密な空気に包まれ、むせ返りそうになる。

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