日テレ“3冠王”を阻止したテレ朝 今後の2強対決をデータから読み解く

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 民放の視聴率競争に異変あり――。王者・日本テレビが、2018年10月の月間全日帯(6時~24時)の視聴率で、テレビ朝日に単独トップを明け渡したのだ。

 これによって、日テレが13年12月より防衛してきた、全日帯、G帯(ゴールデンタイム:19~22時)、P帯(プライムタイム:19~23時)の3時間帯すべての視聴率トップである「3冠王」の記録は途切れたことになる。

 かつての王者・フジテレビが日テレに3冠王の座を譲り渡したように、今後はテレ朝が王座につくことになるのか、テレ朝の実力は本物か、長年テレビ制作に携わったプロの目で、メディア遊民氏が読み解く。...

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