眞子さまが許せない暗黙の破談計画 紀子妃と視線合わせず…「大学に行きたくない」

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 11月の結婚予定が「再来年に延期」された秋篠宮家の長女・眞子さま(26)と小室圭さん(26)。お二人の前途は、2月6日の「延期」発表から皇室を巻き込んだ懸案となったままである。

 小室さんの母・佳代さん(51)が、元婚約者との間で400万円を超す金銭トラブルを抱えていると報じられたのは昨年末。以降、

「眞子さまと小室さんは外でのデートもままならず、代わりにおよそ3週間に1度のペースで小室さんが秋篠宮邸を訪ねて来ています」

 とは、秋篠宮家の事情を知る関係者。そんな中でも秋篠宮さまは、眞子さまのお考えを尊重しつつ“決断”を待たれているといい、

「対照的に紀子妃殿下には、速やかに事態を解決しようという積極的な姿勢がうかがえます。時に眞子さまに『冷静になりなさい』などと指導なさるため、言い合いになる場面もしばしばありました」(同)

 その一方で、

「妃殿下は周囲に『そろそろ(問題が)うまくいきそうです』とお話しになっている。眞子さまのお気持ちが冷めて“自然消滅”へと向かう目処が立った、という見通しを持っておいでなのです」(同)

 とはいえ、現実は必ずしもこの限りではない。関係者が続けるには、

「ご家庭が立たされているこのたびの窮地について、妃殿下は外部には見せまいと、つとめて気丈に振舞われているのが拝察されます。ですが、当の眞子さまは『燃え盛る思いを引き裂かれた』といった感情を、いまだ根強くお持ちでいらっしゃるのです」

 それは例えば、

「宮中祭祀の折など、今でも妃殿下と眞子さまはお言葉を交わすどころか、視線さえ合わせようとなさらない。その雰囲気を察した殿下が間に入り、眞子さまに話しかけるなどして仲を取り持っていらっしゃるのが現状です」(同)

 さらに眞子さまは、以下のようなお言葉も口にされているというのだ――。

「大学には行きたくない」

 2014年にICUを卒業された眞子さまは、英国レスター大大学院に留学され、文学修士の学位を取得。16年9月からは、ICU大学院の博士後期課程で研究を続けられている。

「比較文化専攻に在籍され、博物館学を研究されています。これまではご公務もあってミーティングなどへのご出席はさほど多くはありませんでしたが、現在はもっぱら、博士論文の執筆作業を進めておられるご様子です」(ICU関係者)

 が、先の事情を知る関係者によれば、

「小室さんとの問題が尾を引いてしまい、近頃では驚くべきことに『もう大学には行きたくない』『研究をやめたい』などとこぼしていらっしゃるのです」

 生涯の伴侶と心に決めた男性と半ば強制的に引き離された挙げ句“無期限凍結”措置がとられてしまったのだから、活力が萎えるのも無理からぬ話であろう。それでも、ことはすでに容易ならざる局面に移行しているかに映るのだ。

週刊新潮 2018年5月3・10日号掲載

特集「ご静養旅行を拒む『眞子さま』の反乱」より

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