日本一の長身アナの不倫をハンバーグ屋女将が告発…「裸エプロンを命じられたことも」

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 大阪の朝は、ラジオから流れるこの人の一声で始まるのだという。MBSラジオ(毎日放送)の子守康範氏(55)といえば、放送回数2000回を超える人気番組のパーソナリティだが、ハンバーグ屋を営んでいた女将が“弄ばれた”と告発する。

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男女の仲になったのは、2回目のデートの後だった(※イメージ)

「毎朝ラジオで感動的な話を紹介しているので尊敬もしていました。でも私の前では全然違う人だった」

 そう憤慨するのは、清楚な雰囲気を漂わせるA子さん(41)である。昨年秋まで大阪駅前でハンバーグ専門店を切り盛りしており、娘と2人暮らしのバツイチ女性だ。そのA子さんが名指しするのが、関西を中心に放送されている長寿番組「子守康範 朝からてんコモリ!」を司会する子守氏である。

 関係者が言う。

「子守さんはMBSのアナウンサーからフリーになった人です。同じくMBS出身の平松邦夫さん(元大阪市長)より一世代下で、報道番組によく出ていたから顔も売れている。やしきたかじんさんに可愛がられ、局の看板アナウンサーといえる存在でしたよ」

 何よりも子守氏を有名にしたのは、その背丈である。197センチという身長から“日本一背が高いアナウンサー”と親しまれていた。

 その子守氏がふらりとA子さんの店に入って来たのは昨年5月のこと。番組でお店を紹介するという名目でやってきた子守氏から頻繁にメールが来るようになる。やがて、食事にも誘われ、帰りはA子さんを送るようになった。

「こんな細い肩で、よく1人で頑張っているね」

 そんな優しい言葉をかけてくれる子守氏と男女の仲になったのは、2回目のデートの後だった。

■裸にエプロン姿

「ホテルで“こんな関係になっても大丈夫なんですか”“私は何番目の女なの?”って聞いたんです。そしたら彼“1180番目”と言うんです。MBSラジオは地元で『1179』と呼ばれているから、私はその次という意味だと思いました」(A子さん)

 それからは、会うたびにセックスという関係が続く。逢瀬の場所も、子守氏が使っているマンションの一室に変わった。

「部屋に行くと子守さんは裸になって待っている。彼には店の経営のことも教えてもらっていたので逆らえない雰囲気でした。主従関係というのか、セックスも彼の命じるがまま。裸にエプロン姿で料理を作らされたこともあります」(同)

 が、終わりは急に訪れる。

「ハンバーグ店は立ち退きにあって昨年秋に閉店したのですが、再出発するためにアルバイトしながら貯金していたのです。今年の5月に目途がつき、“やって行けそうです”と伝えたら“もう教えることはない”と一方的なメールが来て連絡がつかなくなってしまいました」(同)

 A子さんは何が起きたのか分からなかった。その後、街中で子守氏とばったり出くわすが、返って来たのは、

「用はないから」

 という冷たい返事。

 さて、子守氏は何と答えるか。

「A子さんと浮気をしていたのは事実です。彼女から“別れたくない”と言われてずるずると続けてしまった。女房にも電話して謝ったら“あんた、そんなに(週刊誌に追いかけられるほど)有名人なの?”とこっぴどく叱られました」

 不倫のツケも「てんコモリ」で払うことになるのだろうか。

「ワイド特集 一難去ってまた一難」より

週刊新潮 2016年6月30日号掲載

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