舛添元都知事の“出来レース”会見…別荘売却もケジメではなく売り時だから?

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 もはや喜劇か悲劇というべきか。三文役者と罵られようが、“第三者に委ねる”と逃げ口上を繰り返してきた舛添要一都知事(67)。6月6日の会見当日まで極秘とされた、調査を担う第三者は、数多の騒動で渦中の人を庇ってきたヤメ検弁護士だった。15日になって自ら辞職願を提出するに至ったものの、肝心の報告書は、「違法性なし」と断じて、元都知事に引導を渡せず仕舞い。全てがシナリオ通りの出来レースだったのは、脚本家たるヤメ検の“自白”からも、窺い知ることができるのだ。

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